第五回目の市民公開講座のメッセージ

第五回目の、市民公開サイエンス講座は、新潟市に拠点を構えているアジア大気汚染研究センターの猪俣 弥生研究員の先生をお迎えして実施した。
タイトルは「津軽半島と酸性雨の関係」と題して、見えない大気汚染を捕まえる。というものでした。
最近、よくニュースや新聞紙面では、50年に一度の大災害だとか、100年に一度と言うニュースを見聞きする機会が増えているが、ここ100年の中に1.15℃気温は上昇しているということで、その事を「極端事象」と呼んでいることと紹介した。特に、大きな事象幅がさらに大きくなっている事を紹介した。
その意味では、地道だがモニタリングという長く継続してデータを取ることで、長期トレンドの把握や、将来の影響の予測もできる事を紹介した。
また、酸性雨は、車の排気ガス、工場からの排煙、火山の爆発で起き、大気中に塵として反応して、硫酸・硝酸の雨を地上に降らす事だと説明した。中には雲に入って雨として落ちてくる場合もある。
PH5という値を下回ると、酸性雨という。
また、NO2とかSO2は、中国で発生した場合は、数時間~2日間かかる。これはほぼ日本まで影響が来ることはない。
PM2.5は、1週間かかる。 この影響が日本にくる琴はある。
CO2は、100年貯まるらしい。
特に、酸性雨は、湖沼や森林破壊をおこす事が紹介された。また、葉っぱに黒い斑点模様がつくと、危ないということだと言うことで、つくば市のつくば山は、ブナ枯れが起きているが、白神山地はどうですかということになり、紅葉の葉っぱに黒い斑点があり、汚くなっているという話しをした。オゾン濃度が高くなっているのではと指摘でした。
また、冬に大気汚染が多いとも述べてくれました。
津軽半島の竜飛岬でも、PM2.5の観測が、今年から観測器を設置して始まったことも紹介された。

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